稲地フィルトップ写真

世界的指揮者の一人として認識されるガルー・ベルティーノ。
ベルティーノのタクトは、ヨーロッパでは「Fantastic Conducting」という愛称で呼ばれています。多彩で剛と柔を兼ね備えたかのようなその音楽は、聞くものを引き込まずにはいません。
ベルティーノというと、マーラーやワーグナー指揮者として知られていますが、実際は古典派のモーツァルトやベートーヴェンも得意とし、ヨーロッパでは多くのCDが賞を受けています。客演指揮に就任した今期は、得意のワーグナーおよび、古典派のベートーヴェンを中心とした プログラムを組んでみました。どうぞファンタスティックな時間をお楽しみください。

第40回定期演奏会
2009.10.9(金) 18:30開場 19:00開演
指揮:ガルー/ベルティーノ ピアノ:谷村響
バーミーホール S:8500 A:6000 B:4000 C:2500
曲目
  • ワーグナー:歌劇「タンホイザー」序曲
  • ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番
  • ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」
第41回定期演奏会
2010.11.13(金) 18:30開場 19:00開演
指揮:ガルー・ベルティーノ ヴァイオリン:後藤緑子
バーミーホール S:8500 A:6000 B:4000 C:2500
曲目
  • ワーグナー:歌劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」序曲
  • ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲
  • ベートーヴェン:交響曲第7番