キース・ジャレット のザ・ケルン・コンサート

片岡一郎 5
５段階で強弱が選べる

ぺん太ごん 5
第一印象は「安定感がある」ということです。ブルックスの英語の公式HPにもあるように小石や道路の荒れやヒビもさほど気にならないレベルにいなしつつも沈み込まない、接地時に安定感がありカチッとしている感覚、衝撃吸収性能は高いのに沈み込まない印象です。以前、試乗したことのある欧州車のサスペンションを思い出します。フワフワではなく硬めでも高速道路の繋ぎ目を上手にいなす感覚、繋ぎ目をカタンと乗り越えていつまでもフワフワするのではなく、減衰がスッと収まり高速走行でも安心できる感覚です。衝撃吸収性能は高めですか、決してフワフワ?フカフカのクッションではありません。しかし、舗装道路を走る上で気がかりである小石やヒビ、ザラつきなど路面の良くない状態にあまり左右されないクッションとカチッとした安定感は頼もしい限りです。私はつま先から着地するタイプですが、ドロップが１２mmもある割には非常に走りやすく、ゴム配合のせいか接地音が静かで出にくい印象です。ただし、雨の日のグリップは未知数です。これだけは他のシューズにも言えることかもしれません。ゴーストを履くのは１０以来ですが幅が同じDでも非常に狭く、窮屈になったと感じます。幅広の人はワイド幅の試着がマストになるでしょう。あと、細い反射材が前後左右５ヶ所に付いているのは夜間のことを考えると非常にありがたいですね。難点を挙げれば足首周りのフィット感が緩めなのが気になります。この点、ハイペリオンテンポは本当に張り付くようにフィットしてくれます。あとは紐ですね。ゴーストやアドレナリンでお馴染みの丸い伸縮性のある紐が廃止になってしまい、硬い平紐に変わってしまったのは個人的には残念です。いかんせん締め具合の微調整が難しい上に緩みます。既に引退したGTS20の紐を転用していますが、あのオーバルの伸縮性のある紐の代用品をいずれ探さなければなりません。こればかりは元に戻してほしいです。

みぽん 4
迅速に対応していただき、ありがとうございます。ヴィンテージ感がいいです。気に入りました。